こんにちは、いらっしゃいませ、
竣祐です!
セカオワにハマった熱量のまま、Fukaseさんの演技がヤバいと噂だった映画『キャラクター』を見てみたところ、夜道を一人で歩けなくなりました()
グロ系、心霊系、脅かし系、苦手なものが多いんですよね……
それでも進撃の巨人は見れました
ま、そんなことは置いといて。
以前言っていた通り、今回も、今月末に行われる
劇団 逃飛行 旗揚げ公演『舞台の上の者たちへ』
について、こだわりポイントを語ってみようと思います!
※あくまで脚本家目線で語りますので、ご了承くださいね
今回のテーマはこれ
この作品、ぶっちゃけどういう話?
突然ですが、今回の作品の、素敵な予告映像はご覧いただきましたでしょうか!
見ていない方!こちらです!⬇️
https://x.com/10hik000ooooo/status/1776203192495411230?s=46&t=E7lRbZh7Mth8I_A7cKTvBA
す、ステキすぎる……!
ある日、LINEのグループ通話で会議をしていた時に、劇団員の1人が「ちなみに、こんなの作ったよ〜」と、カレーに福神漬け乗せるノリでこの動画を見せてくれた時は、びっくりしました笑
本当に素敵ですよね、この予告映像✨
さて、この予告映像でも流れていますが、今回の作品のあらすじ、こんな感じです↓
ーーー今のあなたは、大人ですか?
夢という言葉を綴り、"なんとなくの今"を生きる若者たち。
雲に、星に、叶わぬ願いに手を伸ばす。
漠然とした時間が広がる、その景色の前に立ち尽くす。
そんな彼らの、ただの日常の物語。
ご注目頂きたいのは、ただの日常という部分。
この点において、僕は今回参考にした作品、というより、参考にした方がいます。
アニメーション監督、新海誠さんです。
何を隠そう、僕はまだ歴は浅いものの、新海誠監督の大ファンでして……
『天気の子』なんか、映画館とDVDを合わせれば、もう何十回見たか分かりません。それくらい大好きな作品です。
実は今回の作品も、最初にキャストに台本を見せた時の一言目の感想は、
「なんか、新海誠っぽいね」
でした。
とはいえ、めちゃくちゃ美術が凝ってるとか、めちゃくちゃ恋愛要素が強い、ってわけではありません。僕が意識したのは、
日常の風景を、いかに物語として見せるか
でした。
これに関しては僕の未熟な部分でして、パッと見でインパクトのある設定みたいなのを、僕は考えるのが苦手なんです。
あくまでただの日常の世界がベースにあって、そこでSF(少し不思議)な事件が起きる、みたいな。ジブリとか新海誠作品とか、そういう作品ばかり見て育ってきたものですから、こういった作りの話が好きなんです。
これに関しては、詳しく話してると長くなるので割愛!また機会があれば、話すことがあるかもしれません。
言ってしまえば、今回の作品は、演劇らしくない演劇に向かっているかもしれません。
観ていて、「なんか映像作品ぽいね」と思うかもしれません。
しかし、この作品は舞台でやることに意味があると思っています。いや、そう思えた時点でこっちのもんです。
いかにも演劇らしい"ただの日常" を想像して観にきた方を、少しでも驚かせることができたら嬉しいですね!
劇団 逃飛行 旗揚げ公演
『舞台の上の者たちへ』
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