こんにちは、いらっしゃいませ、
竣祐です!
最近はずっと、来月の旗揚げ公演のことしか頭にありません。
キャストだけでなく、初めて脚本を担当した自分にとっても、これは今後一生忘れることのない公演になるはず。
だからこそ、稽古は毎回が楽しみであり、ちょっぴり緊張してしまう時間です。
だってそうじゃないですか。
自分が書いたセリフを、みんなが必死に覚えて、具現化されていって、やがてはお客様の目に届けられるんですよ!?
普通に考えて、なんか、すごくないですか(棒読み)
それまでは趣味程度でしたから、自分の書いた物語が形になっていく過程を見るのは、緊張以外の何者でもありません。
そんなこと言ってる時点で、まだ覚悟が足りてない〜!ってことは分かってます……
脚本に関しては、僕は完全に独学です。
キャストたちが役作りに悩んでいるところを見ると、自分が役への理解度が足りなかったかな……なんて思ったりもします。
ていうか、絶対それもあると思います
でも!やっぱり!
そこで自信をなくしていては、いい脚本なんか書けるわけがない!!!
もちろん、演劇に限らず、作品は脚本が全てではありません。
稽古場で、人と人が話し合って、試行錯誤して、初めて良い舞台が出来上がります。
その時間が、僕はとても楽しいんです。
初めての脚本で、僕が緊張しまくっていた時、カンパニーの友人たちが僕に言ってくれました。
「竣祐の書きたいものを書けばいいんだよ。」
こんな僕を信じてくれたことが、とても嬉しかったです。
作家なんて大袈裟に言ってますが、僕はあくまで、良い舞台を作るピースの一つになりたい。
そのピースの一つに僕を選んでくれた仲間たちのためにも、僕は自分の書きたいものを書きました。
少しは、成長できてるかな……?
劇団 逃飛行 旗揚げ公演
『舞台の上の者たちへ』
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