【新人演劇人のブログ】#2:脚本に初挑戦

 

こんにちは、いらっしゃいませ、

竣祐です!

 

 

 

最近はずっと、来月の旗揚げ公演のことしか頭にありません。

 

キャストだけでなく、初めて脚本を担当した自分にとっても、これは今後一生忘れることのない公演になるはず。

だからこそ、稽古は毎回が楽しみであり、ちょっぴり緊張してしまう時間です。

 

 

だってそうじゃないですか。

 

 

自分が書いたセリフを、みんなが必死に覚えて、具現化されていって、やがてはお客様の目に届けられるんですよ!?

 

 

普通に考えて、なんか、すごくないですか(棒読み)

 

 

それまでは趣味程度でしたから、自分の書いた物語が形になっていく過程を見るのは、緊張以外の何者でもありません。

そんなこと言ってる時点で、まだ覚悟が足りてない〜!ってことは分かってます……

 

 

脚本に関しては、僕は完全に独学です。

 

キャストたちが役作りに悩んでいるところを見ると、自分が役への理解度が足りなかったかな……なんて思ったりもします。

ていうか、絶対それもあると思います

 

 

 

でも!やっぱり!

そこで自信をなくしていては、いい脚本なんか書けるわけがない!!!

 

 

 

もちろん、演劇に限らず、作品は脚本が全てではありません。

稽古場で、人と人が話し合って、試行錯誤して、初めて良い舞台が出来上がります。

その時間が、僕はとても楽しいんです。

 

初めての脚本で、僕が緊張しまくっていた時、カンパニーの友人たちが僕に言ってくれました。

 

 

「竣祐の書きたいものを書けばいいんだよ。」

 

 

こんな僕を信じてくれたことが、とても嬉しかったです。

 

作家なんて大袈裟に言ってますが、僕はあくまで、良い舞台を作るピースの一つになりたい。

そのピースの一つに僕を選んでくれた仲間たちのためにも、僕は自分の書きたいものを書きました。

 

 

少しは、成長できてるかな……?

 

 

 

 

劇団 逃飛行 旗揚げ公演
『舞台の上の者たちへ』

 

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